GKC cu​p G-7 土山サーキット大会(2020/03/01)フォトギャラリー

​Photo by 澤田 卓司

​餞のコトバとやらを。

今回のGKC cupは、「相談があります!」とか言いながら僕のお店にやって来たものの、普通に買い物をして、その後、普通に楽しく焼き肉を食べ(もちろん奢らされた)、自宅まで送り届けてもらっている最中に突然「3月1日でサーキットを辞めることになりました。最後にお客様に出来る事はないでしょうか?」と、大霜と津田から切り出されたのが開催のきっかけです。

「なんでこんなタイミングやねん!告白か!」と思いましたし、僕も季節柄、多忙を極めており、到底満足行くようなサポート

が出来る状態ではありませんでした。

しかし、焼き肉を食べながら飲み干した2Lのマッコリのお陰もあり、「よっしゃ、ほんならイベントしよ!耐久レースとかどないや?全チームの助っ人として大霜と津田が参加したらええねん。」などと、完全なる酒の勢いで立案してしまったのですよね。

そこからの3週間は本当にアッと言う間でした。今回、僕は集客に対しての行動は起こしていません。完全に大霜と津田が働きかけた結果です。大会数日前、「大会中止にしよか?このままやったらお客さんに迷惑かかるわ。俺が頭下げるから中止や中止!」と、僕の怒りを買ってしまうような出来事があった事も、裏話としてポロリしておきます。

 

「アルバイト卒業。」たったそれだけの出来事なのに。こんなに大変な時期なのに。これだけ沢山の方々がご来場され。笑顔でイベントを成功させてくださった。いわば【下町の奇跡】みたいなイベントだったように僕は思います。

 

正直寂しいですよね、無駄に。いつだって誰だって、距離が離れて行く瞬間はいつも寂しいです。38歳になった今も変わりません(だからこんな文章を書いている)。

でも、3年間のサーキット生活中に、30年分(当社比)は僕にディスられて強くなった彼らですから、きっと大丈夫でしょう。​

君たちの居場所はずっとここにある。君たちが成し得た事はずっと無くならない。


しかし、いつでも帰って来いよとか言いません。もし帰ってくる時は、立派なオトナになって札束を握りしめてご来場ください。

そのためにも、大霜と津田の未来が明るく、笑顔で溢れていますように。

前置きが長くなりましたが(汗)プロキャメラマン、澤田卓司さんによる作品をじっくりとご覧ください!

令和2年3月5日
​高崎保浩

© Dynamite Kart Race